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ビザ 2019年12月5日

日本に住み続けることが資格!永住権とは

永住権とは、日本に住む外国人が在留期間を制限されることなく、
またもともと持っている母国の国籍のまま、日本に住み続けることができる権利です。
今回はその永住権について説明したいと思います。

【永住権の取得要件】
日本に一定期間以上住んでいる外国人が日本への永住申請をした場合に、法務大臣が「許可」か「不許可」の決定をします。
そのような特別な在留資格である永住権ですから、取得するのにも厳しい条件があります。
(日本人・永住者(特別永住者)の配偶者と子供(養子・特別養子含む)は、永住権取得要件の一部が緩和される措置が取られます。)

①素行が善良であること
⇒日本の法律を守り、日常生活においても住民として社会的に非難されることのない生活を営んでいること
※無免許運転、スピード違反や飲酒運転、ひき逃げの交通違反歴がある場合は、不許可になる可能性が高いです。

②独立の生計を営むに足りる資産又は技能を有すること
⇒日常生活において公共の負担にならず、資産又は技能等から見て将来的にて安定した生活が見込まれること
※公共の負担になっていないということですので、生活保護などは受けていないという前提です。
※転職した場合は、転職直後は勤続の安定性の観点から不許可となる可能性があるため、転職後1年くらいは経過していることが望ましいです。

③その者の永住が日本国の利益に合すると認められること
⇒下記のすべての条件を満たすこととなります。
■引き続き10年以上日本に在留し、うち就労資格で5年以上在留していること
■納税義務等、公的義務を守っていること
■著しく公益を害する行為をするおそれがないと認められること
■現に有している在留資格について最長の在留期間をもって在留していること
■公衆衛生上の観点から有害となるおそれがないこと

④身元保証人の確保
⇒日本国内で日本人または永住者の身元保証人が必要です。

永住権は、国籍は従来のままで、日本で安定的な生活ができる在留資格です。
一度日本国籍にしてしまう(帰化といいます)と、再び母国へ国籍を戻すことが難しくなる国もあるため、
国籍が従来のまま日本で長期間生活をしていきたいという外国人の方にとって、永住権はメリット高い権利と言えます。

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