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ビザ法律 2019年12月22日

実はすごく密接!?就労ビザと学歴の関係

外国人を雇う際には、就労ビザを取得しなければいけません。
そして就労ビザの取得要件として、外国人の「学歴」はとても重視されています。
今回はその「就労ビザと学歴の関係」について解説致します。

 

【学歴の要件について】
研究、教育、技術、人文知識・国際業務の4つのビザでは、
従事しようとする業務について、以下のいずれかを満たしていることという基準が定められています。

①関連する科目を専攻し、大学を卒業し、またはこれと同等以上の教育を受けたこと
②関連する科目を専攻し「本邦」の専修学校の専門課程を修了したこと
③10年以上の実務経験を有すること

 

【各要件の詳細は?】
①「大学と同等以上の教育を受けたこと」とは、
■日本であれば専門学校、短期大学、大学、大学院
■海外であれば短期大学、大学、大学院
以上を卒業していれば要件を満たすということになります。

②専門学校の場合は、「専門士」の資格が授与されていることが必要です。
「専門学校」と銘打ってある学校であればたいていは卒業と同時にもらえるのですが、まれにもらえない学校もありますので注意が必要です。

卒業証明書を見て、要件を満たす外国の学位を確認しましょう。
短期大学は「準学士」(Associate)
大学は「学士」(Bachelor)
大学院は「修士」(Master)、「博士」(Doctor)
学校の制度は国によって異なりますので、一概に上記の枠に当てはまらないこともあります。
外国人本人が大学だと思っていても、実は専門学校に該当するものでありますので注意してください。

③業務内容によって異なりますが、3年、または10年の実務経験を証明できれば最終学歴が高卒でも許可の可能性は十分あります。
■翻訳・通訳業務→3年間
■その他単純労働ではない業務→基本10年間

 

【まとめ】
学歴を要件とする就労ビザを取得した場合、仮に学歴を満たさない場合でも、実務経験や理由書を利用して、申請が可能な場合もあります。

 

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