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ビザ 2020年1月29日

ベトナム人が取得できるビザの種類について

ベトナム人は器用で向上心旺盛という国民性を持ち、日本では技能実習生としての受け入れが多くなっています。
このページでは、ベトナム人が取得できるビザの種類について解説いたします。

【ベトナム人が取得できるビザについて】
まず、ベトナムは日本が定めるビザ免除国ではないので、ベトナム人が来日する時には、目的・期間を問わずビザ取得が必要です。
ベトナム人が来日時に取得するビザを、滞在の目的別に見ていきましょう。

◆短期の商用・観光の場合
90日以内の短期滞在かつ、日本国内で報酬を得る活動を行わない場合、ベトナム人は「短期滞在ビザ」を取得します。

ベトナム人に発給される短期滞在ビザには、以下の7種類があります。
①1次・2次ビザ(親族訪問・知人訪問・個人観光・パッケージツアー・通過)
②1次・2次ビザ(短期商用・学術交流等)
③1次・2次ビザ(日本人の配偶者・特別養子※1)
④数次ビザ(一般数次)
⑤数次ビザ(商用等数次)
⑥数次ビザ(日本人の配偶者・特別養子)
⑦医療滞在
※1.日本人の配偶者・特別養子とは、ベトナムに合法的に在住している日本人の配偶者や子供が対象となるビザです。

1次・2次ビザとは、取得すると1回または2回のみ日本に入国できるビザのこと。
有効期限(一般5年・商用等10年)の間なら、日本に何度でも出入国できるビザが数次ビザです。
それぞれ、来日の目的別に取得するビザが異なります。

◆日本で就職する場合
ベトナム人が日本で就職する場合、他の外国人と同じく「就労ビザ」が必要です。

就労ビザとは、在留資格のうち就労資格があるものの総称です。就職できる職種が限定されている16種類のビザと、特に優れた人材にのみ交付される「高度人材ビザ」を合わせて一般的には就労ビザと呼びます。
日本人の配偶者や永住権の在留資格でも就労はできますが、制度や取得方法が違っているため、就労ビザとは別で考えられることがほとんどです。

職種別の就労ビザは、その外国人が日本国内でどんな職業に就けるのかが厳密に決まっていて、もし資格外の仕事をすると不法就労となります。
そのため、ベトナム人を日本で雇用する場合には、事前に就労ビザの種類や本人の資格・学歴等を確認し、職種にあった就労ビザを取得できるか確認する必要があります。

 

 

◆留学する場合
ベトナム人が日本に留学する場合は、「留学ビザ」を取得します。
ベトナム人留学生が日本でアルバイトをしたい場合には、留学ビザの取得の他に「資格外活動許可書」の申請が必要になります。

ベトナム人に限らず、留学生が資格外活動でできるアルバイトは、学校がある時期は「週28時間以内」、夏休み期間などは「1日8時間以内」と定められています。

【まとめ】
ベトナム人が日本に入国する際には、目的・期間に沿ったビザの取得が必要です。
・就労目的:就労ビザ
・留学目的:留学ビザ
・3ヶ月以内の滞在:短期滞在ビザ(1次・2次・数次)

日本に在留しているベトナム人は、ほとんどが技能実習生です。
ベトナム人技能実習生の過酷な労働環境は、近年特に問題になっています。
ベトナム人を適正に雇用するためには、ビザの確認と就労環境の見直しをしっかりと行いましょう。

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